見えるってどんなこと?

掲載日:2009年11月9日

見えるってどんなことか考えたことはありますか?
あたりまえすぎて、考えたことのない人が多いと思います。

ある部屋の中の一コマのイラスト。机や椅子、机の上には「ジュースの入ったグラス、目覚まし時計、電気スタンド、本、ネズミのオブジェ」などがある。椅子には薄茶色の猫、窓の外には山と空が見える風景

では、今、パソコンからちょっと目をはなして、まわりを見てみてください。
そこには何がありますか?

今、見ているものを全て説明できますか?

  • 見ているものまでの、距離(遠い、近い、手が届く、届かない)はわかりますか?
  • 見ているものの形はわかりますか?
  • 見ているものの色や模様はわかりますか?
  • 見ているものがどんな様子かわかりますか?
  • 見ているものを見て、どう感じましたか?

例えば、ここに書かれている風景のような部屋だったら、

手を伸ばせば届くところにある文庫本が、きれいにせいとんされている。PCするより、○○と書いてある本を読みたい。小さくなった鉛筆と開いたノートがおいてあるが、まだ何も書いてない。何をメモすればいいのだろう。

なんて、見たときに思うのかも知れません。

「見た」ときに、何を見ましたか?
下線を引いたものを、一つ一つを確かめながら見ましたか? 
きっとそうではないでしょう。
一度にすべてがわかったのではないでしょうか。
そして、見たとたんに思ったのではないでしょうか?

それが、「見える」ということです。

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