ちょっとした体験学習を交えながらの視覚障害についての話 一校時分

掲載日:2010年1月13日

更新日:2010年9月24日

ちょっとした体験学習を交えながらの視覚障害についての話 一校時分

講師の人数  一人でも対応可能

1.ねらい
(1) View-Netが目指す福祉教育のねらい
視覚障害者について知る機会を通して、
○ 誰一人として同じ人はいない。
○ みんな違う、違うからこそ楽しいし、助け合うことができる。
○ 自分とは違う人のこと、どんどん知ってみよう。
  たくさん知ると、もっともっと「やさしさの輪」が広がり、豊かな社会が形成される。
→まずは、身近なクラスの子のこと、お家の人のこと、もっとよく知ってみよう。
 今よりももっと豊かなクラスが形成されるはず。
その延長線上に、障害者や困っている人に共感的に手をさしのべられる人となる。

(2) このプログラムでのねらい
○視覚以外からの情報収集により、活動が行えることを体感する。
○その中で足りない情報は何かを考え、その情報主集にはどうしたらいいかを考える。
○ 視覚障害とは、情報障害の一種であることを理解する
→これらのことから、
1)視覚情報を視覚以外の情報を使うなどして補っているだけで、
  視覚障害者も何ら特別な人ではない。
2)視覚障害者は情報が不足しているから困難なことが生ずること、
3)自分にもその情報を補うことができること
に気づき、実践するための声かけや情報の伝え方(誘導法)を体験することにより、
日常場面につながるようにし、積極的に社会の1員として参加して行けるようになること。

2.対象者  小学校中学年以上 多人数にも対応可能

3.場所  特定ナシ

4.時間  50分

5.準備するもの  (プロジェクター) マイク スピーカー 半透明のビニール袋 新聞紙 筆記用具・・・学校(児童)で用意
          (パソコン) 音源再生機・・・当事者講師が用意

6.内容
1、あいさつ・自己紹介など(2分)
  「視覚障害者もいろいろな人がいること→きょう来ている視覚障害者はその中の一例です。」

2. 見えない程度にはいろいろあるんだよ(全く見えない人だけでなく見えにくい人がいることの紹介) (3分)
3. ちょっと体験、弱視と全盲(10分)
(1) 弱視体験(ぼやけて見える・視野狭窄)
(2) 視覚以外の感覚で情報収集をする体験
   →聞いてわかる、触ってわかる体験

4.見えない人も、みんなと違う生活をしていることはないんだよ、(視覚を補う手段の紹介・生活の工夫など) (15分)

5. みなさんにもできることがあるよ (10分)
  →ここまでの体験や視覚障害者からの話を聞いて、「見える自分には何ができるか」を気づくことができたらベスト。
   その延長で、街で視覚障害者を見かけたときの声かけや援助法などを学習する
   児童さんはアイマスクを使わず、二人一組になって誘導しあう。
   数名は当事者講師を誘導する。

6. 質問など、終わりの言葉(10分) 
   「きょうは今まであまり知らなかった視覚障害者のこと、少しはわかったかな?
    きょうは視覚障害者のこと知ろうとしたけど、まずは身近な人のこともっと知ってみよう。
    そうするともっと素晴らしいクラスができると思います。
    その延長線上で街で見かけた困っている人にも声かけられるようになったら素晴らしいです。」

 

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