見えない見えにくい人への障害はどのようなことでなくなるの? ーー 文字処理編 ーー (視覚障害者の文字処理)

掲載日:2017年10月23日

★ 点字

一般的な点字は「カナ」だけです。
(特別に「漢点字、六点漢字」という漢字を表す点字もあります。)
書き方のルールがあります。
*中高年になっての中途失明の方など、なかなか習得困難な方もいます。

★ IT機器(音声)

音声読み上げ機能付き(ユニバーサルデザイン)の携帯電話やスマートフォン、そして市販のパソコンに画面読み上げソフトをインストールすることで、ディスプレイに表示された文字情報を音声情報で得ることができます。

入力や操作は全てキーボードで行います。

アンドロイドスマホの中にはパソコン同様に画面読み上げソフトをインストールすることでディスプレイに表示された文字情報を音声情報で得ることができる機種もあります。

どのようにディスプレイに表示された文字が音声として聞けるのかが、当サイトトップページで聞くことができます。実際には見えない見えにくい人はもっともっと早いスピードで聞いていることが多いです。是非聞いてみてください。

※ スマホのアプリやWebページの中には「見えるのがあたりまえ」で作られているものがあり、誰もがアクセスできない作り方をしているところがあって、これは障害になっています。
情報アクセシビリティーJISに準拠して、どのページも作成されることを願っています。

★音訳・点訳

特に本やちらしなどは「見えるのがあたりまえ」で作られていることがほとんどですので障害が作り出されています。
この障害を取り除くことを「点薬ボランティア・音訳ボランティア」の皆さんがしてくれています。
逆に言えばこの方々の活動がなかったら、障害が作り出されたままになってしまっているというのが現状です。

ごくごく一部「ユニバーサルデザイン図書」があります。
書籍を購入すると、本に書かれている内容のテキストデータを必要な人には提供する仕組みにして出版している本があります。
このような本でしたら、音声読み上げソフトを入れたパソコンやユニバーサルデザインのスマホなどを利用して障害なく読む(音声読み上げで聞く)ことができます。

★弱視の文字処理

大きく見やすい文字で書いてある拡大図書の利用
文字を拡大する機器の利用
自分の見え方に合わせて太く書けるマジックや、色が濃くはっきり出るペンなどの利用で
障害(不便)を軽減する工夫をしています。

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