見えない見えにくい人への障害はどのようなことでなくなるの?  ーー 生活編 ーー (視覚障害者の日常生活)

掲載日:2017年10月23日

では、どんな配慮や仕組みがあったら見えない見えにくい人にも障害がないでしょうか。

★ ユニバーサルデザイン

最初から最大限の人に使いやすいように作られた製品やサービス

ボディーにギザギザがついたシャンプーボトルボディーに点字表示がついているボンド

★バリアフリー

特定の障害の人に使いやすく配慮された製品やサービス

針がさわれる時計点字付きはかり

★だれもができる配慮

周囲の人のちょっとした声かけ、情報提供

青信号の横断歩道、信号が変わったことを視覚障害者に 声で伝えている小学生「お手伝いできることありますか」 と声をかけて視覚障害女性といっしょに歩く小学生

★自分なりの工夫

みなさんもそれぞれが生活しやすいように、いろいろと工夫していることがあると思います。
例えば、物がすぐに捜せるように置く場所を決めておいたり、整理整頓しておいたりしていますよね。
刃物など危険な物の取り扱いには注意してますよね。
見えない見えにくい人たちも同じです。

見える人と違うところは、
そこに視覚情報だけしかないものについて、それでは障害になりますから、障害をなくすために視覚以外からの情報を付加しておくことなどもしていることです。

危険な物を注意して扱う(包丁の置き方はいつも決めておく)視覚以外の情報を付加する(ボトルの中味が触ってわかるようにボトルの一つに輪ゴムを巻いている)

★人的サポートの活用

まだまだ「見えるのがあたりまえ」で送られてくる「お知らせ」がほとんどなので、障害になっています。
また、どうしても視力以外からは伝わらないこともありますから、見たことを伝えてくれる専門職の方などの目を借ります。

ヘルパーに紙を手渡す視覚障害女性

手書きの手紙や広告などを読んでもらう。
洗濯物の汚れやシミをきれいにしてもらう。
など

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