鎌倉市立稲村ヶ崎小学校

掲載日:2019年11月7日

1.実施施設名: 鎌倉市立稲村ヶ崎小学校

2.実施日時: 令和元年10月8日 3~4校時 10:45~12:20

3.対象者: 4年生1クラス 33名

4.内容:
(1)3つのキーワードを画像に映し出して全員で声を出して読む
(2)講師の自己紹介と体験談
(3)日常生活の紹介
  ①五感のうちの視覚以外の四感+記憶の活用
  ・人が見ること以外で周りのことがわかることの確認と体験
   聞いてわかる
   さわってわかるなど  (音当てクイズ含む)
  ②画像を出しての、自分自身の工夫
  ③画像を映し出しての、ユニバーサルデザイン製品の紹介とその意味
  ④画像を映し出しての、バリアフリーデザイン製品の紹介とその意味
  ⑤人的サポートの重要さの説明
  ・ちょっとした配慮、声掛けの体験
  ・ジャンケンを通した、障害をなくす、配慮の体験
(4)児童自身が受けている、または受けてきた「配慮」の説明
  ○ 机と椅子を使った、「障害」「配慮」の体験
(5)簡単な社会モデルで捉えた障害の考え方の説明
(6)まとめメッセージ
  ○ 障害は作り出すこともなくすことも、みんなの気持ち次第でできること
  ○ お互いに配慮や共生の気持ちに溢れた社会ができることが、みんなが快適に暮らせる
   社会の実現に繋がること 
(7)質問タイム

5.講師の感想など
 ○椅子だけで机のない会場だったので、メモを取るのが大変そうだったが、きっちりと
  聞いてくれた児童だった。
 ○準備から講座終了迄、丁寧に接してくれた先生だった。

6.学校からの感想など
〈児童から〉
 ○みんな違ってみんないいと何度も言っていたけれど、今日本当にそれがいいと思いまし
  た。だって自分と同じ人がいたら混乱してしまうだろうし、つまらないと思うからで
  す。一番勉強になったことは配慮、思いやり、共生という言葉です。普通の障害のな
  い人にも必要だったりするということがわかってとてもよかったです。
 ○障害者というのを不思議に感じていたけど、今日の話を聞いて、障害者だって同じ人間
  だし、ちょっとした個性があるだけなんだと思いました。今日習った配慮、思いやり
  を使って、障害者や困っている人を助けて障害を作る人じゃなくてなくす人になりた
  いです。
 ○みんなが思いやりを持つことで不自由な人もそうでない人ももちろん楽しく交流できて、
  もっと良い環境になるんだなあと思った。
 ○世の中には僕にも気づかない工夫があり、そこには共生しあい、みんなで助け合って生
  きようと思う人の思いと願いが込められているのだなと思いました。また共生するた
  めには、みんなに優しく呼びかけ助け合いをして、仲良くすることがとても重要であ
  り、欠かせないのだと思いました。また、いくら不自由な人でもみんなの思いやりが
  あれば自由に暮らせてみんなちがってみんないいのだなと思いました。
〈先生から〉
 ○目の不自由な方とお会いするのが初めての子が多く、興味を持って授業に臨んでいたよ
  うでした。どんなお話が聞けるんだろうと、楽しみにしていました。内容も、よく理
  解していたように思います。
 ○授業前には、「目の不自由な方は大変」という認識があった子どもたちが、お話を聞い
  て、「目の不自由な方も他の人と同じなんだ」「工夫と周りの配慮によって普通の生
  活ができる」ということに驚いていました。「障害」に対する認識が変わったと思い
  ます。

福祉教育活動報告トップへ | 福祉教育トップへ