横浜市立金沢中学校

掲載日:2020年3月31日

1.実施施設名: 横浜市立金沢中学校

2.実施日時: 令和 2年 2月20日 10:00~10:50

3.対象者: 3年生学年全体7クラス 246名

4.内容:
(1)3つのキーワードを画像に映し出して全員で声を出して読む
(2)講師の自己紹介と体験談
(3)日常生活の紹介
  ①2つの障害(からだにある障害・社会にある障害)の確認
   ○演習:課題提示場面で「どうしたら(どんな配慮で)障害が無くなるのか」を考える
   ○声かけにより障害を無くす体験
  ②五感のうちの視覚以外の四感+記憶の活用
   人が見ること以外で周りのことがわかることの確認
  ③画像を出しての、自分自身の工夫
  ④画像を映し出しての、ユニバーサルデザイン製品の紹介とその意味
  ⑤画像を映し出しての、バリアフリーデザイン製品の紹介とその意味
  ⑥人的サポートの重要さの説明
(4)生徒自身が受けている、または受けてきた「配慮」の説明
   机と椅子を使った、「障害」「配慮」の体験
(5)簡単な社会モデルで捉えた障害の考え方の説明
(6)まとめメッセージ
 ・障害は作り出すことも無くすことも、みんなの気持ち次第でできること
 ・お互いに配慮や共生の気持ちに溢れた社会ができることが、みんなが快適に暮らせる
  社会の実現に繋がること 
(7)質問タイム

5.講師の感想など
 ○生徒は高校入試直後で全体的にのんびりとした雰囲気でした。
 ○先生も丁寧に対応くださいました。

6.学校からの感想等
〈生徒から〉
 ○障害というのは人のことではなく、障害を感じさせるような社会だということを聞き、
  今まで勘違いしていたけどその通りだなと思った。今回の学習で障害は身の回りにた
  くさんあり誰にでも関係しているということが分かった。自分たちが障害を作ってし
  まうこともあるし気をつけることでなくせることがあると言っていて、小さなことだ
  けど、そういう一人ひとりの積み重ねの行動が、とても大切なことだと思った。
  また細かいところにもバリアフリーやユニバーサルデザインの工夫があるのだと改め
  て知ることができた。
 ○「障害は個性だ」という言葉が、すごく刺さった。個性と考えてしまえば皆同じで、
  みんなと変わらないと考えることに納得がいくなと思った。配慮は障害者だけでなく、
  皆にできるし、皆ができる。常日頃から周りを見て行動することは、当たり前にしな
  いといけないと思った。
 ○視覚障害の方にとって、どのようなことが障害となっているのかを改めて知りました。
  今日の講演を聞いて障害のあるなしに関わらず全ての人が生きやすい社会になればいい
  なと思いました。またそのために自分は何ができるかを考えるきっかけになりました。
 ○一人ひとりが思いやりをもって生活することの大切さ、また、相手の立場になって考
  え、行動することの大切さを、改めて教えていただきました。しかし、そのことがで
  きるようになるには人として成長することが第一に大事だと思います。
〈先生から〉
 ○「障害」という概念について、今まで意識していなかった新しい視点を得られた生徒も
  いたようで、大変勉強になったと思います。
 ○普段の学校生活の中で起こりうるような身近な例を出していただき、生徒も自分の事と
  して考えることができていたように感じました。

福祉教育活動報告トップへ | 福祉教育トップへ