福祉教育コーナー
更新日:2017年11月1日

ユニバーサルデザインの心を育む心のUD講座を提供します。
障害平等研修(外部サイトにリンクします)のスタンスで講座をすすめます。
福祉とは、互いの違いを認め合い、思いやりを持って支え合うことで「みんなが幸せになること」ではないでしょうか。
見えない・見えにくい人(視覚障害者)にであうことを通して、
① 「障害」はなぜ生じるのかについて考えてみる。
「医学モデル」でなく「社会モデル」でとらえて、人の心をユニバーサルデザインにできたならば、障害(不便・たいへん)がなくなること(障害とは参照)
② 一人一人の心がユニバーサルデザインになることにより、いわゆる障害者の障害(不便・たいへん)がなくなるだけでなく、だれもが幸せになれること(心のUD)(身近なところに目を向けてみよう参照)
そしてこのことを理解することで「いじめなどは、自分たちで無くすこともできるし、作り出してしまうことにもなる」ということを気づくきっかけとなる時間を、多くの子供たちに提供していきたいと思っています。
そこから共感的理解を進めることで、子どもたち自身が、多様なニーズと個性を持った他者の人格を認め尊重することの大切さを、自分の問題として考えられるようになることを私たちは願っています。
まずは基本的なところを押さえておきたいと思います。
本法人の福祉教育活動の目的は「だれもが暮らしやすい共生社会の構築に必要な人材を育てること」です。
いろいろな人がいることを知り、共に生きる意識を持った心豊かな人が増えることを目指しています。
視覚障害の本質を正しく伝えることも、目的の一つです。
- 見えるってどんなこと?
- 見えないってどんなこと?
- 見えない見えにくい人に障害が作り出されているのはなぜ?
- アイマスク体験は慎重に!!
- アイマスク体験レポート ~一人の小学校教師の実践記~
- アイマスク体験 ~見えない状態で見てみよう~
- 見えない見えにくい人への障害はどのようなことでなくなるの? ーー 生活編 ーー
- (視覚障害者の日常生活)
- 見えない見えにくい人への障害はどのようなことでなくなるの? ーー 文字処理編 ーー
- (視覚障害者の文字処理)
- 見えない見えにくい人への障害はどのようなことでなくなるの? ーー 歩行編 ーー
- (視覚障害者の歩行)
- 見えない・見えにくい人は聴覚などが飛び抜けて発達するわけではありません
- 見えない・見えにくい人も、ともに楽しめるスポーツ(視覚障害者スポーツ)・余暇活動などをご紹介します
- 見えない・見えにくい人の職業(視覚障害者の職業)
- あなたにも「見えない・見えにくい人」の障害を無くすことができます
- あなたの何気ない行動が障害を作り出していることがあります
- 平等ってなぁに? ーー 考えてみてください ーー
※本法人会員が「JRPS神奈川」のページに、よくいただく質問とその解説を掲載しています。そちらも参考になさってください。
JRPS神奈川「クラリス姫の福祉教育」(外部サイト)のページへ
講師派遣事業
視覚障害当事者を学校や企業、地域コミュニティーなどに派遣いたします。
伺うのはこんな人たちです
日常生活を通して社会がもつバリアを感じることが多い視覚障害当事者が、自分の障害を題材として共生の視点で講座を進めます。
このことにより受講者の「バリアセンシビリティ」は高められ、「相手の立場になって考えることのできる思いやりの心」が育てられます。
お問い合わせフォームからご連絡ください。
- 年代別にわかりやすい冊子を作成いたしました。冊子イメージ
小学生向け冊子表紙(クリックすると拡大します)
中高一般向け冊子(クリックすると拡大します)
ヘルパー等の専門職者向け冊子(クリックすると拡大します)
【連絡先】
〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町2の8の5 第一東里ビル302
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