1.実施施設名:神奈川学園中学校
2.実施日時 :平成28年7月12日 14:00~15:00
3.対象者 :神奈川学園中学校2年 1クラス 37名
4.内 容 :
(1)生徒挨拶
(2)講師の自己紹介
(3)バリアフリーについて
・バリアフリーとユニバーサルの違い。グッズの紹介
(4)点字朗読
(5)質問コーナー
(6)まとめとメッセージ
5.講師の感想など
○ 生徒がとても静かだった。
5.学校からの感想など
<先生から>
○ 機能障害を一つの個性のように堂々と伝えてくださり、その姿こそが心理的な
バリアを取るものだったのではないかと思います。
○ 日常生活の中で、今まで見えていなかったことに気づくような視野の広がりを
生徒一人ひとりが持てる機会にしていただいたのではないかと思っています。
<生徒から>
○ 共に生きる中で差別たと偏見とかいろいろあるけれど、社会は障害を作ることも
無くすこともできるので、そういうものを少しずつ無せたらいいと思います。
○ 「障害はみんなで作ることも無くすこともできる。」
今の社会はみんなが快く暮らせる社会ではないので、どうすればなくせるかなって
思った。私たちが変わることによって、少しでも楽になってもらえたらなって思い
ます。
○ 私は心のバリアというのがとても印象に残りました。
「知らないことが障害への偏見を呼び、それが差別につながってします。」という
ことを聞いて、もっとバリアフリーや障害について多くの人に知ってもらいたいと
思いました。知ってもらうことによって差別なども減ると思いました。