1.実施施設名:横浜市西区社会福祉協議会
2.実施日時 :平成28年8月1日 10:00~12:10
3.対象 :小学校高学年~中学生 4名
4.内容
(1)参加メンバー(児童生徒・社協職員・view-netメンバー)自己紹介
(2)今日のフィールドワークの目的の説明
○ 見えない人と一緒に歩きながら、街にある視覚障害のバリアフリーを探そう。
(3)視覚障害者の一般的な誘導方法の説明
(4)フィールドワーク
○ 横浜駅構内や周辺を歩きながら見ないでわかること。
(聞いてわかること、触れてわかること)を発見して、それぞれの意味を確認。
○ その他にも児童生徒が気づいたことをチェック。
(5)フィールドワークの振り返り
○ 見ないでもわかる仕組みが街のどこでどんなものがあったかを全員で歩いた経験を
たどりながらピックアップして確認。
(6)ユニバーサルデザインについて
○ 身近な例をあげてユニバーサルデザイン製品の説明。
○ 身近な文具を使ってのユニバーサルデザイン製品の製作。
(7)まとめとメッセージ
○ みんなの心がUDだったら、誰もが暮らしやすい社会になること。
5.講師の感想など
○ 自ら応募してきた児童生徒であったこともあり、意欲的でこちらが期待した以上の
関心を示してとても積極的に取り組んでいた。
○ 少人数だったこともあり、参加者一人ひとりとよくコミュニケーションをとれて
とても良かった。
6.参加者の感想
○ 普通に生活しているとわからなかったけれど、気にしてみると聞こえることなんか
いっぱいあることがわかりました。
○ 見えなくても、聞こえてわかることや触ってわかることがあるのですごいなと思い
ました。
○ 点字ブロックなんか自分が使わないから気にしていなかったけれど、これで楽に
歩ける人がいるからこれからはもっと気にしていきたいです。