1.実施施設名:横浜市立栗田谷中学校
2.実施日時:平成29年5月17日 1時限から4時限
各50分の講座をクラスごとに4回繰り返した。
視覚障害以外に聴覚障害・車いす利用・認知症サポートの講座を平行実施
3.対象者:1学年全体177名
4.内 容:
○ 学校側から希望のあった「障害とは」「バリアフリーとは」「ユニバーサルデザイン
とは」について話を進めた。
○ そして、今回の講座の目標としたユニバーサルデザインの商品づくりに必要な条件を
生徒たちに出してもらった。
クラスごとのテーマは以下である。
ユニバーサルデザインのケーキ屋さんを作る
ユニバーサルデザインの自動販売機を作る
ユニバーサルデザインのテレビ番組を作る
ユニバーサルデザインの洗濯機を作る
5.講師の感想など:
○ それぞれが積極的に授業に参加していたように思うが、子供たちは目が見えないと何
もできないと思っているらしく、パソコンを使ったり料理をしたりするなどの話をす
ると驚いていた。
6.学校からの感想など:
○ 真剣に参加していました。
○ 視覚障害者がどのような点で困っているのか、街中で見かけたらどんなやり方で手助
けをしたら良いか興味を持っていました。
○ 声が大きく聞きやすかったです。また生徒からアイデアを引き出すようなお話は大変
良いと思いました。
○ 50分という短い時間の中で、内容のとても濃い講義だったと思います。