◆点字ブロックの上に荷物を置いたり自転車を止めたりしないでください

見えない人が歩く手がかりを奪うこととなり、障害が作られてしまいます。

◆白杖を持ってひっぱらないでください

白杖は情報収集の道具ですから、そこから情報が入らなくなるという障害が作り出されてしまいます。

直子さんの白杖を勝手に引っ張り誘導しようとしている少年のイラスト

◆後ろから体を押さないでください

前方の様子がよくわからないところにどんどん押し出されてしまうのは不安です。
白杖を持つ直子さんの背中を押して誘導しようとしていイラストイラスト

◆腕や身体を抱え上げないでください

バランスがとりにくくなり、とても歩きにくいです。
白杖を持つ直子さんの腕を抱え案内しようとしているイラスト

◆黙って後ろや横についてこないでください

男性が白杖を持つ女性の後ろを心配そうについていくイラスト

見えなくてもついて来られていることはわかるものです。
黙ってついて来られるのは「嫌」です。

◆会話で、あまりにもプライベートな質問はしないでください

見えないことを理解したいために質問をされているのかとも思いますが、あまりにも個人的なことを質問されてしまうと困ります。

★見えない・見えにくい人に障害(バリア)が作り出されているのはなぜ?
★見えない・見えにくい人の障害はどのようなことでなくなるの? ―― 視覚障害者の日常生活 ――
★見えない・見えにくい人の障害はどのようなことでなくなるの? ―― 文視覚障害者の文字処理 ――
★見えない・見えにくい人の障害はどのようなことでなくなるの? ―― 視覚障害者の歩行 ――
★あなたにも「見えない・見えにくい人」の障害をなくすことができます
★人権教育・障害理解コーナー