1.実施施設名: 横浜市立六浦南小学校

2.実施日時: 平成29年10月4日 3~4校時 10:40~12:05

3.対象者: 4学年全体 3クラス 94名

4.内容:
 (1)3つのキーワードを画像に映し出して全員で声を出して読む。
 (2)講師の自己紹介と体験談
 (3)日常生活の紹介
   ○ 五感のうちの視覚以外の四感+記憶の活用
    ①人が見ること以外で周りのことがわかることの確認。
     ・聞いてわかること
     ・触ってわかること など
    ②聞いてわかる・触ってわかる体験(クイズを含む)
   ○ 画像を出しての自分自身の工夫。
   ○ 画像を映し出してのユニバーサルデザイン製品の紹介とその意味。
   ○ 画像を映し出してのバリアフリー製品の紹介とその意味。
   ○ 人的サポートの重要さを説明。
 (4)児童自身が受けている、または受けてきた「配慮」を説明。
   →決して「配慮」は、高齢者や障害者のためにだけあるのではないこと
 (5)簡単な社会モデルで捉えた障壁の考え方を説明。
 (6)まとめメッセージ
   ・障害は作り出すこともなくすことも、みんなの気持ち次第でできる
    こと。
   ・お互いに配慮や共生の気持ちに溢れた社会ができることが、みんなが
    快適に暮らせる社会の実現に繋がること。 
 (7)先生をモデルにした簡単な声掛けの方法
 (8)質問コーナー

5.講師の感想など
 ○ 児童は比較的おとなしく、真面目でしたが、しっかりと聞いていました。また、
  声を良く出してくれました。
 ○ 担当の先生が、準備段階も含めとても熱心でした。

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