★ 点字
一般的な点字は「カナ」だけです。
(特別に「漢点字、六点漢字」という漢字を表す点字もあります。)
書き方のルールがあります。
*中高年になっての中途失明の方など、なかなか習得困難な方もいます。
★ IT機器(音声)
音声読み上げ機能付き(ユニバーサルデザイン)の携帯電話やスマートフォン、そして市販のパソコンに画面読み上げソフトをインストールすることで、ディスプレイに表示された文字情報を音声情報で得ることができます。
入力や操作は全てキーボードで行います。
実際のタッチパネルの操作をしているところの動画を見ることができます
※ スマホのアプリやWebページの中には「見えるのがあたりまえ」で作られているものがあり、誰もがアクセスできない作り方をしているところがあって、これは障害になっています。
情報アクセシビリティーJISに準拠して、どのページも作成されることを願っています。
★音訳・点訳
特に本やちらしなどは「見えるのが当たり前」で作られていることがほとんどですので障害が作り出されています。
この障害を取り除くことを「点訳ボランティア・音訳ボランティア」の皆さんがしてくれています。
逆に言えばこの方々の活動がなかったら、障害が作り出されたままになってしまっているというのが現状です。
ごくごく一部「ユニバーサルデザイン図書」があります。
書籍を購入すると、本に書かれている内容のテキストデータを必要な人には提供する仕組みにして出版している本があります。
このような本でしたら、音声読み上げソフトを入れたパソコンやユニバーサルデザインのスマホなどを利用して障害なく読む(音声読み上げで聞く)ことができます。
★弱視の文字処理
大きく見やすい文字で書いてある拡大図書の利用
文字を拡大する機器の利用
自分の見え方に合わせて太く書けるマジックや、色が濃くはっきり出るペンなどの利用で
障害(バリア)を軽減する工夫をしています。
★見えない・見えにくい人に障害(バリア)が作り出されているのはなぜ?
★見えない・見えにくい人の障害はどのようなことでなくなるの? ―― 視覚障害者の日常生活 ――
★見えない・見えにくい人の障害はどのようなことでなくなるの? ―― 視覚障害者の歩行 ――
★あなたにも「見えない・見えにくい人」の障害をなくすことができます
★あなたの何気ない行動が障害を作り出していることがあります
★人権教育・障害理解コーナー