では、どんな配慮や仕組みがあったら見えない見えにくい人にも障害がないでしょうか。
★ ユニバーサルデザイン
最初から最大限の人に使いやすいように作られた製品やサービス
★バリアフリー
特定の障害の人に使いやすく配慮された製品やサービス
★だれもができる配慮
周囲の人のちょっとした声かけ、情報提供
★自分なりの工夫
みなさんもそれぞれが生活しやすいように、いろいろと工夫していることがあると思います。
例えば、物がすぐに捜せるように置く場所を決めておいたり、整理整頓しておいたりしていますよね。
刃物など危険な物の取り扱いには注意してますよね。
見えない見えにくい人たちも同じです。
見える人と違うところは、
そこに視覚情報だけしかないものについて、それでは障害になりますから、障害をなくすために視覚以外からの情報を付加しておくことなどもしていることです。
★人的サポートの活用
まだまだ「見えるのがあたりまえ」で送られてくる「お知らせ」がほとんどなので、障害になっています。
また、どうしても視力以外からは伝わらないこともありますから、見たことを伝えてくれる専門職の方などの目を借ります。
手書きの手紙や広告などを読んでもらう。
洗濯物の汚れやシミをきれいにしてもらう。
など