横浜市立元石川小学校

1.実施施設名: 横浜市立元石川小学校

2.実施日時:令和元年12月 4日  3~4校時 10:30~12:00

3.対象者: 5年生学年全体67人

4.内容: 
〈テーマ〉障害ってなんだろう・障害はどこにあるんだろう
〈目 的〉「障害」が作られる原因に気づき、どうすれば障害を無くして行けるのかを考える
(1)導入
  1) 講座中に協力してほしいこと
  →声を出してください。
  2) 講座の概要
  3) 講師の自己紹介
(2)講師の生活の紹介
  1) パソコンで・・・文字を書く・文字を読む、新聞を読む、メールを読む、本を読む
  2) 外出する
(3)声だしジャンケン
(4)体にある障害と社会にある障害
  1) 障害をなくす配慮のしくみ① バリアフリー
  ○バリアフリーの説明、製品や仕組みの紹介
  2) 障害をなくす配慮のしくみ② ユニバーサルデザイン
  ○ユニバーサルデザインの説明、製品や仕組みの紹介
  ○音当てクイズ
  3) 障害をなくす配慮のしくみ③ だれもができる配慮
  ○「配慮」とはどんなことかの説明
  ○代表児童による声かけ誘導体験
(5)「障害」ってなんだろう・「障害」ってどこにあるんだろう
    何が「障害」になって、どうしたらなくなるの ?
  →イラストを見ながら次のことについて児童に問いかけながら考える
   1) どんな「障害」があるのか
   2) なぜ「障害」が作りだされてしまったのか
   3) その「障害」をなくすにはどうすればよいか
(6)まとめメッセージ
  いろいろな人と共に暮らせるステキな心をもった人になってね!

5.講師の感想など
 ○児童はよく声を出して講座に参加していた。
 ○ジャンケンがたいへん盛り上がって、講座後にも実施していた。

6.学校からの感想など
〈児童から〉
 ○社会の障害がない世界へ
  心に残ったことが二つあります。一つ目は体にある障害と社会にある障害です。
 社会にある障害とは目の見える人だけができることなど全ての人が使えるものではない
 ものや、道具のことです。このように社会の障害がたくさんあるのです。しかし普段は気
 にしていなかったけどユニバーサルデザインが社会にあって誰もが困らない仕組みになっ
 ているところが少しあります。私はこのことを知ってもっとユニバーサルデザインのもの
 を増やしていきたいなと思いました。
 二つ目はみんな違ってみんないいです。講座では、みんな違っていることの良さを伝えて
 くれました。皆が違うのは当たり前なのに、それをいじめるのは本当に駄目だなと、あら
 ためて思いました。そして障害があるない関係なしの良い世界にしていきたいです。これ
 からは人が困っていたら自分から話しかけて、社会の障害を無くしたいです。
 ○身の回りの障害
  僕は視覚障害のある講師の人の話を聞いて、体には障害がなくても社会の障害というも
 のがあるということを知りました。障害は自分が困っていることでもあります。このこと
 から考えると体は障害が無くても社会では障害になることがあります。では社会から障害
 が無くなるようにするには、どうすればいいのでしょうか。それは一人ひとりが周りの人
 のことを考えて行動することです。このことを講師の人は伝えたかったのだと思います。
 ○みんな違ってみんないい
  視覚障害のある講師の人の話を聞いて、障害のある人が使える工夫がされていないとこ
 ろがありました。そのような所が社会にある障害です。でも工夫されているところもあり
 ました。そのようなことを配慮と言います。社会にある障害の解決方法の一つは簡単で、
 例えば困っている人がいたら声をかけてあげることなど、子どもでもできることです。
 配慮する人が増えたら誰もが居心地の良い社会になると思います。講師の人が一番伝えた
 かったことは「みんな違ってみんないい」ということだと思います。誰でも個性や障害が
 あっても協力し合うことが大切だと思います。
〈先生から〉
 ○講師の方との交流が途切れないようにできるといいなと感じた。
 ○児童はUDを積極的に探し知らせてくれるなど、図書資料などで調べたり、保護者に
  尋ねたりと意欲的になった。

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