概要
実施施設名 | 横浜市立飯田北いちょう小学校 |
実施日時 | 令和3年12月6日 2校時9:35~10:20 |
対象者 | 低学年 1年生~2年生 57名 |
内容
(1) 導入
(2) 見ること以外でわかること
(3) 講師の生活を通じて
すでにある見ること以外からの情報の活用、
ユニバーサルデザイン・バリアフリー・人的配慮があったら障害なく暮らせる、
障害がある事例を通じて、なぜ障害が起きるのかを考える、
その後自分なりの工夫で障害を無くすこともできることの紹介
寸劇を使って「排除の差別」「哀れみの差別」の事例紹介、
人的配慮による障害の除去(誘導法の紹介)
代表児童生徒の誘導体験(時間等により実施しない場合あり)
(4) 児童・生徒自身が受けている配慮の確認
(5) 障害発見演習
(小学生は、配慮の実践、じゃんけん大会の実施、負け残り児童の表彰の実施)
(時間等の都合により実施しない場合あり)
(6) まとめメッセージ
(7) 質問タイム (時間により実施しない場合あり)
学校からの感想
〈児童から〉
○こまっている人を助けたいです。こまっている人が何をこまっているかをきいてみます。そして自分ができることをやって助けたいです。今日のお話をわすれないようにして、おとなになってもこまっている人がいたら助けたいと思います。
○わたしは学校でお友だちと助け合うのをいしきしたいです。外でもこまっている人を助けたいです。
○だれか国語が分からない人はおしえます。だれかハンカチをわすれた人にかします。だれかこまったら助けます。だれかさんすうテストがわからない人にヒントを言います。
○目が見えないのにりょうりができるなんてすごいです。わたしは次からともだちにしんせつにしたり町でも人にしんせつにします。
○けんかをなくせた。友だちとけんかをしてもあやまれた。
〈先生から〉
○日常の生活の工夫されていることについてのお話は、児童にとって想像していなかったことであり、身近なことであったために印象に残ったようです。
○教師の寸劇にも興味をもっていました。