概要
実施施設名 | 横浜市立東汲沢小学校 |
実施日時 | 令和3年12月 8日 10:55~12:10 |
対象者 | 2年生学年全体 70名 |
内容
(1) 導入
(2) 見ること以外でわかること
(3) 講師の生活を通じて
すでにある見ること以外からの情報の活用、
ユニバーサルデザイン・バリアフリー・人的配慮があったら障害なく暮らせる、
障害がある事例を通じて、なぜ障害が起きるのかを考える、
その後自分なりの工夫で障害を無くすこともできることの紹介
寸劇を使って「排除の差別」「哀れみの差別」の事例紹介、
人的配慮による障害の除去(誘導法の紹介)
代表児童生徒の誘導体験(時間等により実施しない場合あり)
(4) 児童・生徒自身が受けている配慮の確認
(5) 障害発見演習
(小学生は、配慮の実践、じゃんけん大会の実施、負け残り児童の表彰の実施)
(時間等の都合により実施しない場合あり)
(6) まとめメッセージ
(7) 質問タイム (時間により実施しない場合あり)
学校からの感想
〈児童から〉
○ぼくは思いました。みんながちがっていいんだ、と思いました。
○自分は、みんなにしんせつなことをしたいです。色々できても困る時はみんな困ってみんなで助け合うことがいいんだと、よくわかりました
○思ったことは体が不自由な人はできないことはあるけども、できることもあるということです。他には困るというのは体の不自由ではないということです。
○今日の話や先生達のげきで3つのキーワードはとてもいいこと、大切だと思いました。
○この話で自分のじんけんの考え方が変わりました。この3つのキーワードのことをできる人になりたいと思いました。
〈先生から〉
○事前打ち合わせでは、障害に関する考え方も変わり、非常に有意義に過ごすことができました。
○講座のレベルが2年生にちょうどよく、主体的に取り組めていたと思います。特に、実物を見せて頂いたところでは、興味をもっていました。