概要
実施施設名 | 横浜市立さつきが丘小学校 |
実施日時 | 令和5年7月5日 10:50~12:00 |
対象者 | 4年生 学年全体3クラス71名 |
内容
(1)導入
○講師の自己紹介と講座の参加の仕方について
○講座目的とキーワード
(2)目の見える人も視覚以外を使って生活していることの想起
(3)日常生活
○既存状況で障害がない事例
○社会の仕組みで障害がない事例
○見えるのがあたりまえとして作られているものには障害がある
→自分なりの工夫で障害を無くす
→人の配慮が障害をなくす
(4)児童自身が受けている配慮の想起
(5)障害はどこにあるのか、どうしたら解決できるのかの演習
(6)まとめメッセージ
学校からの感想
〈児童から〉
○目が見えない人でも、目が見える人でも配慮が大切だと思いました。
○障害を作らないようにしていきたいです。 みんな違ってみんないいという言葉に心を動かされました。
○仲間はずれにならないように、 障害を少しでも減らしていきたいです。
○目が見えない人でも、色々な工夫をしながら生活しているんだなと思いました。 それにこれから 障害がある人 障害がない人でも差別がない社会ができていくといいなと思いました。
○私は自分たちの生活にも バリアフリーや配慮があったことに驚きました。 これからもし白杖を持っていて困っている人を見つけたら声をかけようと思います。
〈先生から〉
○「みんなちがって みんないい」はクラスにおいての一人一人の違いを考えるきっかけになりました。
○「思いやり」の体験では、普段の学校生活で気になっている児童の行動を考えさせるために、有効な手段でした。