概要
実施施設名 | 横浜市立鶴ヶ峯小学校 |
実施日時 | 令和5年11月22日 3~4校時 |
対象者 | 4年生 学年全体86名 |
内容
(1)導入
○講師の自己紹介と講座の参加の仕方について
○講座目的とキーワード
(2)目の見える人も視覚以外を使って生活していることの想起
(3)日常生活
○既存状況で障害がない事例
○社会の仕組みで障害がない事例
○見えるのがあたりまえとして作られているものには障害がある
→自分なりの工夫で障害を無くす
→人の配慮が障害をなくす
(4)児童自身が受けている配慮の想起
(5)障害はどこにあるのか、どうしたら解決できるのかの演習
(6)まとめメッセージ
学校からの感想
〈児童から〉
○話を聞いて心の色を塗り替えられました。仲間外れにすることは心が傷つくので、色々な意味で仲間はずれはダメだと思います。あと、人のことを考えて行動しないと困る人が増えると思います。
○バリアは人間が作っているのでバリアを作りたくないし、ぶち壊したいです。そのために後の人のことを考えて行動したいです。バリアフリーやユニバーサルデザインがあって不自由な方に便利ということを知りました。
○自分も障害を作らないように頑張ります。自分が何かで目が見えなくなっても、この対処法でやってみます。
○目の見える人にも障害があるんだなと思いました。障害は人が作るという話を聞いて、私は障害をなくす人になりたいなと思いました。
○日本社会に障害があることを知りました。でもそのバリアを解くことが大切であることを知り、感動しました。私は頑張ってバリアを解く人になりたいです。
〈先生から〉
○児童は実際に体験でき、、興味をもてていました。
○日常生活でバリアを取り除く人になりたいという児童が多くいたため、学校生活でも生かせるのでとてもよかったです。