概要
実施施設名 | 横浜市立野庭すずかけ小学校 |
実施日時 | 令和5年12月 5日 1~2校時 |
対象者 | 4年生 学年全体2クラス51名 |
内容
(1)導入
○講師の自己紹介と講座の参加の仕方について
○講座目的とキーワード
(2)目の見える人も視覚以外を使って生活していることの想起
(3)日常生活
○既存状況で障害がない事例
○社会の仕組みで障害がない事例
○見えるのがあたりまえとして作られているものには障害がある
→自分なりの工夫で障害を無くす
→人の配慮が障害をなくす
(4)児童自身が受けている配慮の想起
(5)障害はどこにあるのか、どうしたら解決できるのかの演習
(6)まとめメッセージ
学校からの感想
〈児童から〉
○今日の 「人の障害」と「社会の障害」の勉強で、自分たちが 日常生活で直すことができる社会の障害があることがわかった。
○話を聞いて自分たちでも障害を作ってしまうことがあるんだなと思いました。 だから他の人の気持ちを考えて行動したり、仲間外れにしないように生活したいです。
○みんなが 全て一緒じゃないから、苦手なことやできないこともあるから、 協力して 助け合うのが大切だと思った。
○自分勝手な行動が障害になるということがよくわかりました。 障害という言葉を初めて知りました。
○からだに障害があるとできることが少なくなるけど、作る人などがいろんな人のことを考えて作ると障害がなくなることがわかった。
〈先生から〉
○事前打ち合わせでは流れをしっかり伝えていただいたので、当日の準備や動きが分かりやすかったです。
○障害の捉え方について、いろいろな角度からお話頂き、大変勉強になりました。