概要
実施施設名 | 横浜市立本宿小学校 |
実施日時 | 令和5年11月10日 3~4校時 |
対象者 | 1年生学年全体92名 |
内容
(1)導入
○講師の自己紹介と講座の参加の仕方について
○講座目的とキーワード
(2)目の見える人も視覚以外を使って生活していることの想起
(3)日常生活
○既存状況で障害がない事例
○社会の仕組みで障害がない事例
○見えるのがあたりまえとして作られているものには障害がある
→自分なりの工夫で障害を無くす
→人の配慮が障害をなくす ※盲導犬の役割等、含む
(4)児童自身が受けている配慮の想起
(5)障害はどこにあるのか、どうしたら解決できるのかの演習
(6)まとめメッセージ
学校からの感想
〈児童から〉
○いろいろな人がこまることがわかった。目が見えない人がこまってたら つぎからサポートします。自転車の置き方を次からは注意します。
○目の見えない人が盲導犬に指示を出していることがわかった。それに、かっこよかった。
○目が見えない人は音で赤か青か考えていることがわかりました。周りのみんなが信号を教えてくれるともっといいと思いました。
○目が見えなくても横断歩道を渡る時に、人が信号を教えると渡れるから、そういう人が増えたらいいと思うし、私も頑張ろうと思いました。
〈先生から〉
○1年生ながら、自分の身の回りや世の中には、いろいろな人がいることを知れてよかったと思います。
○また学年が上がった時にぜひもう一度お願いしたいです。