概要
実施施設名 | 横浜市立丸山台小学校 |
実施日時 | 令和5年12月13日 3・4校時 |
対象者 | 4年生 学年全体54名 |
内容
(1)導入
○講師の自己紹介と講座の参加の仕方について
○講座目的とキーワード
(2)目の見える人も視覚以外を使って生活していることの想起
(3)日常生活
○自分自身の工夫
○ユニバーサルデザイン製品、バリアフリーデザイン製品の紹介とその意味
○人がする手伝い、サポートの重要さを説明
(4)児童自身が受けている配慮の想起
(5)障害はどこにあるのか、どうしたら解決できるのかの演習
(6)まとめメッセージ
学校からの感想
〈児童から〉
○僕は障害が人間の体の中の問題だと思っていたけど、話を聞いて、体の問題じゃなくて困ることということがわかってよかった。
○白杖を使っている人は目が見えない人だと思っていたけど、目が見えにくい人もいることがわかりました。 学校などでは椅子をしまわないことでも障害が生まれることがわかりました。だから急いでいても障害を生まないように気をつけたいと思いました。
○話を聞いて目が不自由な人でも、そうでない人でも、みんな同じなんだということを知りました。 自分はこれから目が見えてる 見えてない 関係なく困っている人がいたら声をかけたいです。
○私はこのお話を聞いて、障害は身近にあるなと思いました。私は障害は生まれつきではなく、環境から生まれるということを意識して人に配慮をしたいです。
○お話を聞いて自分もいつのまにか 障害を作ってしまっていると気がつきました。 これから 障害を作らないように気をつけたいです。
〈先生から〉
○子どもと向き合って、体験しながら学べて、とてもよかった。
○こどもも私たちも、障害をつくらないように心がけたいと改めて感じた。