概要
実施施設名 | 横浜市立白根小学校 |
実施日時 | 令和6年1月23日 3・4校時 |
対象者 | 4年生 学年全体 99名 |
内容
(1) 導入
(2)人が見ること以外で周りのことがわかることの確認
(3)日常生活
ユニバーサルデザイン製品、バリアフリーデザイン製品の紹介とその意味
人がするお手伝い、サポートの重要さを説明(信号での声かけ誘導体験含む)
(4)児童自身の生活にある障害
(5)障害は創ることも、無くすことも出来る
障害発見と、どうしたら無くなるかを考える(寸劇含む)
(6)まとめメッセージ
障害は作ることもなくすこともできる。
配慮、思いやり、相手の立場に立つことで優しい社会を作ることができる。
仲間はずれを作らない、みんな違ってみんないい。
キーワードのリマインド
学校からの感想
〈児童から〉
○ 私は配慮 思いやりをするのが、とても大切だと思いました。 障害は作ることもできるし、なくすこともできます。 一人一人の配慮によってみんなが不便なく楽しい生活をできるのだなと知りました。 誰かが困らないかなどを考えて楽しく助け合いながら生きていきたいと思いました。
○私は、すごいと思ったことが2つあります。 1つ目は 触り心地や 味 匂いでわかるのが すごいなと思いました。 2つ目は 障害を作れるし 障害をなくすこともできるなんて びっくりしました。
○視覚障害について、よく分かりました。 それと色々な障害を自分たちでも簡単に作ることもなくすこともできると知って驚きました。
○障害は作ることもできる しなくすこともできるものだということがわかった。 だから 障害をなくすために 障害を見つけたら声をかけようと思う。
○目が見えなくても いろいろな配慮で生活できるということがわかりました。 私は元から障害がないような世界を作りたいです。
〈先生から〉
○児童の障害に対しての感じ方、考え方が変わっていた。
○校内にあるバリアフリーの工夫を積極的に見つけている児童の姿が見られた。