概要
実施施設名 | 横浜市立東汲沢小学校 |
実施日時 | 令和6年1月23日 3~4校時 |
対象者 | 2年生 学年全体74名 |
内容
(1)導入
○講師の自己紹介と講座の参加の仕方について
○講座目的とキーワード
(2)目の見える人も視覚以外を使って生活していることの想起
(3)日常生活
○既存状況で障害がない事例
○社会の仕組みで障害がない事例
○見えるのがあたりまえとして作られているものには障害がある
→自分なりの工夫で障害を無くす
→人の配慮が障害をなくす
※盲導犬の役割等、含む
(4)児童自身が受けている配慮の想起
(5)障害はどこにあるのか、どうしたら解決できるのかの演習
(6)まとめメッセージ
学校からの感想
〈児童から〉
○目が見えなくても手とか耳で感じられるようにすると、みんなと同じなんだなと思いました。 目が見えない人だけでなく困っている人を助けるのはいいことだと思いました。
○困っている人がいたら、自分ができることは何かを考えていけるようにしたい。
○僕はみんなが助け合う生活になってほしいです。
○目が見えない人も、みんなと一緒だと思います。誰でもそれが1この特徴になります。
○目が見える人も見えない人も、みんな違ってみんないい。目が見えないからって いじめない。
○盲導犬が物を避けたり、角をおしえることを初めて知りました。地面にある黄色いやつが、重要だったことを初めて知りました。
〈先生から〉
○2年生でも理解ができるような内容であっていたので、子どもたちの興味をもつことができたと思います。
○児童同士で声を掛け合ったり自分で気づいたり周りの友達のことを考えるようになりました。