1. 実施施設名(学校名など): 横浜市立南神大寺小学校
2. 実施日時: 平成22年12月1日 3、4校時と給食時間
3. 対象者: 小学5・6年生 85名
4 実施内容
(1) 視覚障害者にはいろいろな人がいる
見え方の違いも様々ある。
(2) アイマスク体験
○聞いてわかる体験
○さわってわかる体験
○視覚情報を聴覚情報に置き換える体験
(3) 休憩
→便利グッズや高姿勢策の折り紙作品の展示
(4) 視覚障害者の生活について
○皆と違う生活をしているわけではない、工夫があるだけ。
→工夫の例の紹介
(5) 視覚障害者の誘導体験
(6) 給食交流 質問タイム
5. 講師の感想及び生徒の反応
児童から
「30分も アイマスクをした事がなかったので不安だったけど、視覚障害者さんの気持ちが少しわかりました」
「真っ暗で怖くなったけど、いつも見えない状態で生活していてすごい」
「アイマスクして折り紙したら、変になっちゃったのが残念だったけれど、いつもアイマスクをした状態で、生活している人は、かわいそうだとおもいました」などの感想があった。
折り紙の受け渡しでは、自分たちで見ない状態でどうやったら渡す場所が相手に伝えられるかを考え、声を出していた。