1. 実施施設名(学校名など): 横浜市立神大寺小学校
2. 実施日時: 平成22年12月6日 2・3校時
3. 対象者: 全校生徒(低学年と高学年に分けて 同じ内容を2回実施)
4 実施内容
(1) 視覚障害者にはいろいろな人がいる
○見え方の違いも様々ある。
(2) 視覚を使わないで作業をする体験
○触ってわかる体験
→目を閉じて、鉛筆入れから消しゴム・赤鉛筆を出す
(3) 視覚障害者の生活について
○皆と違う生活をしているわけではない、工夫があるだけ。
→朝起きてからの一連の生活行動を工夫の例をあげて説明(クイズも交えながら)
(4) 「街で視覚障害者に出会ったら」の寸劇
(内容はプログラム事例「寸劇を交えた視覚障害者の話 一校時分」を参照してください)
(5) 視覚障害者の誘導体験
(6) 質問タイム
5. 講師の感想及び生徒の反応
話をしていると、児童からいろいろな反応が聞こえてきて、とてもやりやすかった。
複数で行けたので、視覚障害者にもいろいろな人がいることが、実践的に紹介できてよかった。
寸劇にはとても食いつきがよく、感覚的に理解してもらえたと思う。
話をする場所がステージの上だったため、自分の立ち位置を気にしながら話をすることになってしまった。できればステージの上でない方が、立ち位置の気遣いをしないで話ができてよかったと思う。
6.学校からの感想など
話を真剣に聞いていてよかった。
視覚障害者の接し方の寸劇を、一番興味を持って見ていた。
高学年は寸劇の「良い一役」を子供にさせてもよかったと思う。