1. 実施施設名(学校名など): 横浜市立汲沢中学校 いずみ級

2. 実施日時: 平成24年 2月27日 2~3校時

3. 対象者: 中学1・2年生 9名

4. 内容
(1) 日常生活の工夫
・ 特に変わった暮らしはしていないこと
・ 情報の取り方を工夫していること
→便利グッズの紹介
・ 弱視の視力を補う道具の紹介
(2) 見え方の違い
→弱視と全盲
(3) 仕事について
(4) 目以外から情報をとる体験
サウンドテーブルテニス・オセロ・おりがみの3種類を聴覚と触覚で、講師といっしょに体験
(5) 質問コーナー

5. 講師の感想など
○先生も積極的に体験に参加していた。
○話しかけるとみな快く答えてくれた。会話しながら体験ができてよかった。
○アイマスクをしての卓球体験では、なかなか耳で音を聞いてラケットで打つことはできなかったが、最後にはボールを打つことのできた生徒もいた。
○アイマスクでおりがみをしているとき「暗い、見えない、折れない」などの声がでた。
○おりがみ体験のときに、お互いに助け合っている様子があった。
○アイマスクをしてのオセロ体験では、白黒の違いを触覚で工夫している道具を使い、その触ったちがいを生徒は感じ取っていた。
○生徒が礼儀正しく、アットホームな雰囲気だった。

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