1. 実施施設名(学校名など): 大田区立赤松小学校

2. 実施日時: 平成24年 2月22日 3~4校時

3. 対象者: 小学四年生 63名

4. 内容
(1) 弱視と全盲
→視覚障害と言ってもさまざまな見え方があること
(2) 日常生活の様子
→便利グッズの紹介等
(3) 誘導体験
→数名の児童が代表して皆の前で体験
(4)盲導犬について
→説明と、ふれあいタイム

5. 講師の感想など
○ 事前にパンフレットやDVDで学習していたこともあるのかも知れないが、よく勉強しているように感じた。
○ 授業の最後のまとめの時間に、今日の話を聞いた感想を何人かの児童が話してくれたが、その中に「目の不自由な人も自分たちと変わらないんだなと思った」と言っている児童がいた。

6. 学校からの感想等
○ お話して下さった内容を熱心にメモに、積極的に質問をするなど、意欲的に取り組んでいた。
○ 携帯電話の音声を聞かせてくれるなど、普段使用している道具を見せてくれたことにより、理解が深まった。
○ 事前にDVDやパンフレットをご用意いただいて、学習を深めることができた。
○ 「見えないこと」についての導入やアイマスク体験のあり方など、バリアフリーについて学習を深めるために大切なことを、教師自身が学ばせてもらえた。

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