日時: 8月25日(土) 13:30~16:45
場所: 横浜市西区福祉保健活動拠点 多目的研修室
内容:
(1) View-Netとして統一的に対応していく事項についての検討
(そこから派生しての講座に有益な話題や内容等についての議論)
○点字指導の依頼についてどうするか
→単に「よく書けたよ、よかったね」で終わりにしないで、当事者が指導する意味づけをすること
○白杖の意味についてどのように説明するか
①前方の安全を視認できない人が安全確保(障害物がないか段差がないか程度の情報を得る)のために使用する道具
②周囲の人に視覚障害者であることを知らせる道具
③「①」以上の周囲の状況を情報収集するための道具
など
(2) プログラム作成練習
○アイマスク体験を主としたプログラム
・その体験を通じて感じたことを児童の生の声をひろって展開してはどうか
など
○もしクラスの友だちの視力が低下したらを想定してのディスカッションをするプログラム
・場面想定をしぼってグループ討議をする必要がある
など
プログラム作成には、まず「この講座で何を伝えたいのか」をはっきりさせ、その目的を達成するための手段(体験内容、講話内容)を決めていく。
時間はあるようでないので、盛りだくさんにすると消化不良になる。
当事者がそこに介在する意味がある講座とする。