1.実施施設名(学校名など): 横浜市立神橋(かみはし)小学校
2.実施日時: 平成25年11月11日、9時30分~12時
3.対象者: 4年生 学年全体 77名
4.内容:
〈2クラス合同〉
(1) 講師全員の長めの自己紹介など
○日常生活の様子
→ユニバーサルデザイン製品、視覚障害の不便を解消する便利グッズの紹介、白杖の役割と意味など
→とはいえ、全てを道具で補うことは不可能なので、見える人が視覚情報を聴覚情報などに変換して伝えてくれることが必要。
○仕事や趣味・スポーツのこと
〈クラスごとに分かれて〉
(2) 点字体験
○自分の名前を書く ~ シールに名前を書いて自分の下駄箱に貼る。
(3) 聞いてわかる、触ってわかる体験
○聞いてわかる体験
→音響信号機のない横断歩道は、耳で車のエンジンの音や人の歩く足音などを確認して渡っていること
○触ってわかる体験
→物に触れると手から情報が伝わる。決まったところにおいておく、形を覚えておく。
○今まで見てやっていたことも聞いてわかる・触ってわかることでできる
→見ないでじゃんけんをする体験から
※見えないと何もできないと思われがちだが、聞いてわかる、触ってわかることがある。
(4) 質問タイム
5. 講師の感想など
○熱心によく聞いてくれた。
○点字の事前学習がよくできていて、意見が円滑にすすんだ。
○講師同士、そして先生や社協職員と連携がよくとれて、信仰が円滑にできた。