1.実施施設名(学校名など): 横浜市立中丸小学校

2.実施日時: 平成25年11月26日、2~4校時 給食交流まで

3.対象者: 1~4年生全体、個別級

4.内容:

〈1~3年生は学年ごとに、一校時ずつ、4年生と個別級はクラスごとに1校時ずつ〉

(1) 講師全員の自己紹介

(2) それぞれの日常生活の様子
○見え方の違い(1~3年生はちょっとした体験含む)
○便利グッズの紹介
○便利な機械を使う、見える人の声で教えてもらえること
→「困ること」の解消法

※ 4年生は、事前学習や質問に従った講座

(3) 質問コーナー

(4) まとめ
→今日は目が見えない、見えにくい人のことを勉強しているけれども、世の中でいろいろ困る可能性が高いのは視覚障害者だけではないし、今は困っていない元気なみんなも、もしかするとけがなどで困るようになるかもしれない、だから各自がそれぞれ違いをわかって、思いやりの気持ちで声をかけてみる、そしてお手伝いもしてみる、自分が困った時にもお手伝いしてもらう、それが人権週間の特別な授業でみんなに学習してほしいこと、

5. 講師からの感想など
○児童がとても真剣で、意欲が高く、話を真剣にきいてくれ、声もたくさん出してくれてとてもよかった。

○大きな声で反応してくれたので助かった。

○質問をするときなど、自分の名前だけでなく顔や髪型を話す児童もいた。しっかり講師の話が、伝わっているなと思った。

○担当の先生の意識も高く、打ち合わせの時から、この企画に対する意欲、何を伝え、何を生徒に理解してもらいたいのかが明確であり、事前学習もしっかりされていて、あとはそれにそって話を進め、ほんの少し修正を加えるだけという、こちらも楽しくなるすばらしい講座だと感じた。

○給食交流では児童からの質問に答えながら、講座時間にはできない交流ができた。

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