1.実施施設名(学校名など): 横浜市立希望が丘中学校

2.実施日時: 平成26年 1月22日、3~4校時

3.対象者: 2年生学年全体 6クラス 220名

4. 内容
(1)講話
○ 視覚障害と一口に言ってもいろいろな状況がある
→全盲・弱視、先天・中途 それぞれ見え方、生活の工夫のしかたが違うなど。
○ グッズ紹介。
  →色識別機器、ブレイルメモ、触読式時計・点字版など
○ 道具だけがあってもすべて視覚障害者の生活が安全にかつ安心して暮らせるものではない
→見える人の声かけと手助けが重要

(2) 誘導体験
 ○ 代表者6名と、声のかけかた、誘導の仕方をデモンストレーション。

(3)卓球体験
○ 先生と講師とでデモンストレーション。
○ 各クラスから男女2名ずつ、計12名が、簡単な試合を行った

(4) 質疑応答

5. 講師からの感想など
○ 時間配分や全体の流れなどについて、先生方がしっかり計画していただいていたので、とてもスムーズに講座を行うことができた。

○ 生徒もとても熱心に、積極的に参加していて、楽しく行う事ができた。
→講話中、きちんと講師に視線を向けて、随所にうなずいている生徒もいた

○ 理解力がかなり高い生徒だと感じた。

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