1.実施施設名(学校名など): 横浜市立吉原小学校
2.実施日時: 平成26年 2月26日、3~4校時
3.対象者: 4年生の内この講座を選んだ40人(半数ずつ同じ講座を2回実施)
4. 内容
(1)1 講師の自己紹介をしながら「視覚障害」といってもいろいろな見え方の人人がいることや、それぞれ見えなくなった時期が違うなどについての話
(2) 見えないとはどういうことか
→目の代わりになる情報収集手段→聴覚・触覚から情報を得ている
○聞いてわかる体験
○さわってわかる体験
(3)情報収集を補助する機器の紹介
○ 音声読み上げ付き携帯電話、
○ 点字器、点字で情報出力される電子手帳、
○点字付きトランプ・カレンダー
○ 白杖
などの紹介と説明
(4) あらかじめもらった質問への回答
(5) 視覚障害者の一般的誘導法の説明
(6) 質問コーナー
5. 講師の感想など
○ 同じことを2回実施したが、1度目と2度目とではやはり時間配分や話の内容には多少の差がでてしまった。
○短い時間の中での講座にしては、内容的には密度の濃い授業になった気がする。
○一度の講座対象が少なめだったためか、児童がとても協力的でやりやすかった。