1.実施施設名(学校名など): 横浜市立栗田谷中学校
2.実施日時: 平成26年 3月 4日、9:30~12:00
3.対象者: 3年生学年全員約130名
4. 内容
※ 生徒半数ずつに、同じ内容を2回実施
(1)1 講座の主旨説明
○「見えない 見えにくい」について知ること
○その延長線上として障害の有無だけでなく社会には困っている人がいること
○それは、人々の置かれた環境やそれぞれの特性が原因で起きていること
○同じ環境、同じ特性でも困っていることや感じていることはみんな違うこと
○でもその困りを知り、気付き、ちょっと支援するだけでかなり楽になれること
→このようなことを理解して卒業後に生かしてほしい
(2)講師全員の簡単な自己紹介
(3)いろいろな見え方の説明と、ちょっとした体験
→具体的に実感するため
(4) ユニバーサルデザイン製品や便利グッズ、自分なりの工夫の紹介とともに
生活に役立てていることの話
(5) 弱視講師からの話
(6)地元講師から学校の身近なところでの話
5. 講師からの感想など
○中3という年齢だが、質問に答えてくれる生徒やダジャレなどに笑いで反応したりと
進めやすい講座だった。
6. 学校からの感想など
○とても真剣な表情で聞いていた。
○携帯電話など、音声の出るものに関心を持っていた。