1.実施施設名(学校名など):  横浜市立日限山小学校

2.実施日時: 平成26年 8月26日、15:00~16:30

3.対象者: 日限山小学校教員23名

4. 内容

(1) あいさつ・導入講話
 ○校長あいさつ
 ○関東運輸局課長あいさつ
 ○講師講話 視覚障害
  ①視覚障害とは 情報があれば障害はなくなる
  ②疑似体験をせず、社会モデルに立った教室となったお礼
  ③疑似体験の危険性 差別的な見方を強化っする
  ④法的な見方 障害を社会モデルでとらえることが明確に示された
  ⑤ハード面での見方 法律より進んでいたお礼
  ⑥ソフト面での見方 合理的配慮、共生の考え等で障壁はなくなる
  ⑦誘導体験 知る機会として欲しい
  ⑧こころのUDを呼びかけます 一人として同じ人はいません、私達も同様です
  ⑨今日は気付きの時間として下さい

○講師講話 車椅子

(2) サポート体験とUD車両の見学
   ※参加者半数ずつ、入れ替えで体験。
 ○見えない人を誘導する体験
  ・ポイントの説明、
  ・ノンステップバスを利用しての実際に当事者を誘導してみる体験、

 ○車椅子のサポート体験、バスへの車椅子の固定、解除の説明、見学と各種車両説明

(3)質疑応答・講評
 ○疑似体験のない社会モデルに立った教室開催について、運輸局にお礼
 ○副校長先生より、「以前はアイマスク体験を実施していましたが、子供達にどのように
伝えていくか考えなければならない」と言う意味の話があった。

5. 講師の感想など

 ○先生方も声を出して、真剣に講話を聞いていた。
 ○誘導体験時も、積極的に取り組んで、様々な声が聞こえていた。それに加え、とにかく  
皆さん張り切った雰囲気だった。
 ○タイトで時間厳守の教室だったが、オンタイムに終わることができた。

※ 国土交通省関東運輸局はじめての社会モデルの視点に立った講座となりました。

福祉教育活動報告トップへ | 福祉教育トップへ