1.実施施設名(学校名など): 横浜市立倉田小学校

2.実施日時: 平成27年 2月10日 3~4校時 10:40~12:05

3.対象者: 4年生学年全体2クラス74名

4.内容:
 ※ 事前にDVD学習あり

(1)見えない・見えにくい人の見え方、弱視と全盲の説明

(2)講師の自己紹介

(3)講師それぞれの日常生活の様子
  ① 点字やスマートホンを使う
  ○ 便利なアプリの活用
  ○ 点字でメモをとる
  →紙に打ち出す点字と点字の電子手帳を使うデモンストレーション

② 弱視について
○ その定義
○ 手を使って弱視体験
○ 見えにくいところをカバーする道具の紹介
→これらの道具がこの社会にできたことで今まで不便・困ること(障害)だった
ことが、軽減されるようになった(取り除かれるようになった)

③ 便利グッズの紹介
○ ユニバーサルデザイン製品の紹介
○ 便利に使える一般製品の紹介

(4)誘導体験とその待機児童は便利グッズの見学・体験
○ 一般的誘導方法の説明
○ 児童全員が誘導体験と便利グッズの見学・体験

(5)質問コーナー

(6)まとめ
→「みんなちがってみんないい」「仲間はずれを作らない」「団結の心を」など
伝えた

5.講師の感想など
○ 校長先生が関心を持ってくれていたことがよかった。
○ 学校からの要望を全て取り入れた講座を行うことができた。
○ 誘導体験では一人一人が名前を言って緊張しながらも上手に誘導できていた。

6.学校からの感想など
○ 普段あまり接する機会がないので、子どもたちにとって、とても良い機会だったと
思う。

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