1.実施施設名: 旭区福祉教育連絡会
2.実施日時:平成31年2月5日 15:30~16:45
3.対象者: 旭区及び周辺地域小中学校教員・社協関係者等 24人
4.内容:
テーマ: 人権の視点に立った福祉教育
(1)本法人の福祉教育のあゆみ
(2)本法人が福祉教育で伝えたいこと
(3)社会モデルは人権モデル
(4)障害者権利条約と差別解消法
(5)心のユニバーサルデザインとは
(6)「手助け」は かわいそうだからするのか 社会の障害を取り除くためにするのか
(7)疑似体験の危険性
(8)個人モデルと社会モデルの観点別の比較
(9)まとめ 人権教育とは
5.講師からの感想
○参加者には社会モデルでの講座が本当の人権教育ということがよく伝わったと思う。
6.参加者からの感想など
〈参加者から〉
○疑似体験はよくないことが理解できた。確かにその体験によって「できない
人」と決めつけたり「かわいそう」と上から目線で捉え、そこから「してあげ
ることが大切だ」と考えたりする子は多い。社会の障害を取り除く合理的配慮
を子ども達に進めていけたらと思う。社会モデルの考え方を広げていくことが
大切だと思う。
○「人権についての考え方」「どのような配慮があればできるようになるのか」
といった話がよかった。パンフレットがわかりやすい。